本文へスキップ

27th Alumni Association

彩の国いきがい大学東松山学園 2011年4月入学、2013年3月卒業の第27期生校友会です。

福祉・環境科のページ

福祉・環境科 VIVO山の会 第64回

平成29年1月12日

物見山散策

鳴かずの池にて

 VIVOの会は1・2月は休む予定でしたが、からだ慣らしのため急遽、物見山散策という事になり1月12日高坂駅を徒歩で10時に6人で出発しました。

 足利基氏の屋敷跡を通り過ぎ、たわわに生ったミカン(夏みかん?)を横に見て岩殿観音に向かいました。

 まず、鳴かずの池で記念撮影、家は新しいですが古い街並みの感じを残した参道を、岩殿観音にと向う、観音には我々の年代の人々と自転車で来た人達が先客でした。

下:岩殿観音 上:参道岩殿観音の前にて

 お参りをして物見山へと向かう。物見山の頂上の公園でおやつをいただく。山には人は少なく、時たま二人ずれあるいは3・4人が通るだけの静かさです。

 帰りは、岩殿観音を通り鳴かずの池を過ぎてみかんの生っている木の所に来たらメンバーの一人がそこの家の離れのような家屋に声をかけて話をしましたら、みかんの木の持ち主は入院中なので留守番のようなものですとのことです。この家は、チェロをひく為の家であと二人居るとのことです、さわりを少しひいてくれて退職して10年ひいていると言っていました。その上で、みかんと柚子を、沢山くれました。

 高坂駅の近くで少し遅い昼食となり、2時間程話をして無事終了です。

文:我妻 君彦 写真:横川 義計


VIVO63回 忘年山行

28年12月8日

雀川ダムから雀川レストランへ

雀川ダム入口 プレート

 VIVO忘年山行は昨年大うけだった、ときがわ町の雀川ダム公園散策とレストラン”すずめ川”での食事会に決定。(ここいが隠れた美味しいレストラン)
 東松山駅より9:10)東上線で小川町へ、小川町からときがわ町せせらぎバスセンター行きに乗車(9:33)、雀川ダム入り口で下車する。

  
ご利益を願って、まずは神社へお参り

 のどかな里山の風景が広がり道路沿いには草花が植えてあり、目を楽しませてくれる。
 家々の庭には、ミカンやゆずの木があり、緑の中にある黄色の実の鮮やかさが目にしみる。空の青さに加え空気も澄んでい、最高のウオーキング日和となる。
 雀川ダム公園は砂防ダムで{お花見・イベント広場} {渓流広場} {展望広場}の三つのゾゾーンからなる公園です。特にアジサイの咲く頃は雨に咲くアジサイが初夏の風情を感じとても美しいです。
 今の季節は紅葉も終わり閑散として寂しさを感じたが、展望台からのさいたま市方面の高層ビルがくっきりと見え感動しました。
 いつもながら紳士淑女の仲間の、明るく楽しいおしゃべりと笑いで日頃は静かなこの地も、今日はとても賑やかで行きかう人達との”こんにちは”の挨拶を交わすのも田舎ならではです。

画像の説明

雀川野外ステージでひと踊

画像の説明

忘年会場へ向かう足は軽い

 忘年会は12時より始まる。乾杯の後1年の楽しい思い出や反省、その後部長より来年の山行予定が発表される。年々高い山は無理になるので来年は埼玉県内を中心の山行予定となる。
 重ねた事を考えれば、身体と相談しながら無理をせずに参加するのが無難なように思う。
 今日も又、青空のもと、のどかな里山を楽しい仲間と談笑し、レストランの昼食に舌鼓を打ち、満足なⅠ日となる。
 来年も楽しいVIVOの会が約束され閉会に。

画像の説明

ご馳走を頂き 笑顔の面々

画像の説明

雀川砂防ダム湖

記事 : 小澤 清江
写真 : 我妻 君彦


VIVO 第62回

平成28年11月10日(木)

可愛いツツジが咲き誇る

 11月10日 秩父の蓑山に登った。
 7月以来久しぶりの山行だ。
 蓑山は標高587m 山頂付近は「美の山公園」として整備され環境庁指定の国民休養地である。
 桜8,000本、ツツジ3,500本、アジサイ3,200本などが植樹されている。数コースある登山道はいずれも静かで穏やかな雑木林が続く。展望台からは武甲山や奥秩父、両神山などの展望が素晴らしい。

  

 新日本夜景100選にも選ばれ雲海スポットやジオパークの出発点でもある。また秩父地方には珍しく独立峰のため 秩父市街や奥秩父の山々が360度のパノラマで楽しむ事が出来ると聞く。

 7月14日 赤城山に登った。 下山時に膝痛になった。
 7月末には今年のイベント 猿ヶ京温泉に2泊3日で付近の山々を登った。
 益々 膝痛が悪化し歩行も困難な時期が秋まで続いた。

画像の説明

画像の説明

快調な登りが続く

福祉・環境科 VIVO山の会 第64回

 涼しくなって 蓑山 案内のメールが届いていたが膝痛の不安もあり前日まで迷っていた。
 迷っていたが下山時の対策にとストック2本を新たに購入し参加する事に決めた。
 当日は朝8時 東松山駅のホームに7名がバッチリ着込んで集合する。
 前日は小雨強風の悪天候だったが今日は一転静かな静かな晩秋の雰囲気だ。

 寄居駅で東上線から秩父線に乗り換える時はドラマだ。
 東上線の改札口ではPASMOで清算し一旦改札口を出る。
 秩父線はPASMOなど一切通用しない。現金で切符を買う。

ここは くぐるようだよね~

 一旦 出た改札口から再び入り 切符にハサミを入れてから今度は階段を降りて秩父線に乗る。
 階段を降りながら不思議な感覚になる。
 いわゆるデジタル時代とアナログ時代の切り替えの感覚だ。
 秩父線の改札口では駅員さんに切符を渡しハサミを入れて貰う。
 ハサミの入った切符を受け取る、とそれが何か素晴らしい宝物に思える。
 又 パチンと音がした瞬間に10代中頃の故郷島根県の懐かしい風景と情景が一瞬にして浮ぶ。 あの娘は今頃どうしているかな・・・。

 寄居駅から親鼻駅まで約30分間 車窓に流れる風景は紅葉も過ぎて益々晩秋の雰囲気だ。
9時半 親鼻駅に到着しここから 登山を開始する。
 山頂までは車道が整備されいるが、歩いて登る事も出来る。その車道は緩やかに蛇行し距離も長い。
 一方 登山道は急坂で その車道と交差しながら最短距離で山頂を結ぶ。

 試しに車道と登山道と どちらが早いか2組になって競った。
 結果は同時着だった。しかし何故 同時着になったのか良く分からない。
 11時半過ぎ山頂に到着する。
 山頂は広く 「美の山公園」として整備されている。皆で展望台に登る。
 真正面には秩父を代表する武甲山 遥か彼方に奥秩父の山々を始め青い山脈が延々と続く。
 下馬評通り素晴らしい眺望だ。暫くは声もなくその風景を楽しむ。
 処で 「蓑山」 の名前の由来は何だろうか。
 “ 蓑 ” と聞くとあるシーンを思い出す。

ここまで来ればもう一息

 昔々「ひょっこりひょうたん島」で有名な作家 井上ひさし宅 を訪問した。場所は新宿の大京町「野口英世記念館」のそばのマンションだ。
 エレベーターを降りて玄関を入ると 玄関の真正面のコンクリートの壁に蓑が掛けてあった。
 農家で実際に使っていた蓑と直感した。

  

 都会のド真ん中で見る実用的な蓑は何と表現していいか分からぬ程の工芸品・美術品に見え呆然とその蓑を眺めていた。
 子供の頃 私は蓑の紐を切って駒を廻して得意になって遊んだ。
 蓑を使う時期になり紐が無いので兄貴に怒られた。
 井上ひさし氏にはとうとう会えなかったが壁掛けの蓑の記憶は今も鮮やかに残っている。

 山頂の奥にシートを広げ豪華な昼食となる。
 芋の煮つけ・手作りのコンニャク・豆腐・おおきな豆の煮物・リンゴ・キュウイなどの果物・寿司・フライドチキン・煎餅・熱いコーヒー・信玄餅等 皆 物凄い笑顔と勢いで見る間に平らげる。
 メンバーの特技は食べる事と話す事が同時に出来る事だ。
 青空の下で一緒にする食事は格別で楽しい。

下りは真剣、皆無口に

 毎年4月頃はソメイヨシノやアジサイ・ツツジなどは全山見事と聞く。
 その頃になったら再び登ってみたいと思う。
「美の山公園」を堪能し13時過ぎ下山開始する。

 緩やかな下り坂を人生のアレコレを語りながら歩む。誰もが何時も気を使って登りも下りも先頭を譲って呉れるが最後は何時もビリになる。
 そして2時半 和銅黒谷駅に到着する。

  
幾つになっても、遊び心は変わらない

 和銅黒谷駅の待合室はレトロ調で居心地が良い。ホームには和同開珎のモニュメントと碑がある。それには「この地は日本史に残る銅の産出地 “和同露天堀り跡”です。
 この和銅をもとに日本最初の通貨 和同開珎 は造られた」と記されている。

  
参加者全員 揃い踏み

 切符を買って30分 駄弁っていると電車が来た。東松山駅に降りたのは4時半 辺りは既に薄暮。何となく店に入る。そこでも色々話は尽きない。
 フト気が付くと何とか膝痛は大丈夫だ。 
 山は元気をくれる。今回も参加して本当に良かったと 改めて実感する。

  

記:横川義計  写真:我妻君彦


VIVO61回

平成28年10月27日

上州二つ岳へトライ

雌岳頂上より水沢山を望む

 10月27日(木)は、朝から快晴でした。10月に入ってからはあまりお目にかかれない程の秋晴れでした。自称、いずれも晴れ男、晴れ女であるメンバー合計8人は、朝8時に東上線東松山駅西口を乗用車に乗り込んで出発しました。メンバーの平均年齢はおそらく約65才(?)思われます、皆張り切っていて、10才位若返っているように見えました

  

 例によって車に乗り込んだ途端に車内でのおしゃべりが始まりました。
 さて、この日は、群馬県渋川市伊香保町にある榛名山二ツ岳の雄岳、雌岳への登山です。この二ツ岳は、榛名山の側火山で榛名山東部にあり、6世紀末に噴火し、大量の溶岩と軽石を噴出した榛名山中でもっとも新しい火山です。この二ツ岳の北東斜面、標高750~850mのところに伊香保温泉があり、この伊香保温泉は6世紀末~7世紀初めに起きた二ツ岳噴火の名残りと伝えられます。
 私達が乗った車は、関越自動車道を北に向かって一気に突っ走り、渋川・伊香保出口を出て国道17号を経て伊香保温泉のホテル街に入りました。ユカタ姿の二人ずれや観光客がちらほら見えて、自分も、昔はやさしかった古女房と二人でのんびりと温泉に浸かったことを思い出しました。帰りには「温泉まんじゅう」をお土産に買って帰ろうと決心しました。

頂上を目指してGO!!

 10時30分頃、榛名山二ツ岳の登山口であるオンマ谷駐車場に到着しました。
 それから、皆で、上着、登山靴、リュック、登山杖、それにトイレなどの準備を済まして登山を開始しました。出発にあたって、管理所のおじさんから、「今日は、残念ながら、雄岳への登山は途中の登山道が崩れて登山禁止になっている。
 今日、登山できるのは、雌岳だけである。」との注意を受けました。

紅葉がチラホラと

 それから、メンバー8人は、約2時間にわたってひたすら、雌岳の頂上(約1,300m)をめがけて登り続けました。この登山にあたっては、メンバー8人のうち、登る順番はどういうわけか毎回、大体、決まっていて、女性軍が先頭で、男性軍は、女性軍のあとをやっと付いて行くという有様です。

  
45度?の傾斜

 この日の山の登り斜面はかなり急で、常に、45度以上はあったと思われます。また、全体として、昔の活火山の跡だけに、多数の軽石と大きな露岩が多く見られ、あとは、大きな葉っぱの枯葉を踏みしめての山登りでした、期待していた紅葉については、まだ、ほんの一部の木々が紅葉しているだけで、ほとんどの木々が豊かな緑の葉っぱ付きでした。さて、
やっと12時過ぎに雌岳の山頂に到着しました。

  
連なる山々の説明に耳を傾ける

 頂上での景色は素晴らしく、眼下には渋川の町、近くには子持山、水沢山、相馬山、遠くには、赤城山、白根山まで見えるまさに絶景でした。

  

 さあ、これから、この絶景を見ながらの楽しい大昼食会の始まりです。
 各自、自作のお弁当とおかずを持ち込んでのおしゃべりしながらの大食事会です。あまりにおしゃべりに夢中になって、自分が作ってきたお弁当を食べ忘れることもあります。
 この中でなんといっても、毎回、皆がもっとも楽しみにしているのが、メンバーの一人がお湯を沸かして作ってくれる味噌汁とコーヒーです。私にとっても、このような楽しいおしゃべり食事会があるからこそ、それまでの登山の苦しみ、辛さが癒されるというものです。
 この大昼食会もあっという間に終了して、午後1時頃に雌岳の山頂を出発して、急な下り坂を下り始めました。下りは、登りより体に楽ではないかと思っていましたが、そんなことはなく、山道から崖下に落ちないように注意しながら枯葉の中を滑らないように下山するのは、登り以上に身体に応えました。

視線の先にユーホー?

 相変わらずの大きな屏風岩と露岩と多くの枯葉の中を下って、午後3時頃、登山口のオンマ谷駐車場に到着しました。それから、帰りに途中で伊香保温泉の「温泉まんじゅう」を買い込んで、関越自動車道をひた走り、午後5時頃、出発点の東上線東松山駅西口に無事、帰着しました。

  
  
全員集合、頂上にて

 この日は全体として、好天に恵まれた楽しい登山でしたが、紅葉にはまだ早かったことだけが残念でした。
 帰宅して女房に「温泉まんじゅう」を手渡したら、女房からこの日の朝刊の歌壇欄に今日の天候にぴったりの次のような歌が掲載されていたと教えられました。
「透明の巨人がよいしょと、押し上げて天高くなる今日突然に」

(文責:松山)

  

VIVO60回

平成28年10月13日

東篭ノ登山・三方ヶ峰

 ここ数回、群馬県の山が主流になっていたが、今回長野県の東篭ノ登山・三方ケ峰へ、紅葉が期待できるのではとの思いで計画をする。
 雨こそ落ちてこなかったが、あいにくの曇り空。東松山から小諸のインターを経由で、約2時間20分をかけ池ノ平駐車場へ。

季節外れの僅かな花

 紅葉には遅く、ナナカマドがかろうじて実を残した木が少しある程度で、期待した紅葉にはあえなく裏切られる。枯れ木のように葉を落とした木が並ぶ。
 2000メートル近いので気温は低いで有ろうとは思って居たが、摂氏4度に皆ビックリ。

  

 寒さ対策で登山開始前に、合羽上下を着用する。
 花の時期は終わっていたが、マツムシソウ・イワインチン・アザミ等の季節外れの僅かな花が、待っていてくれる。
 花の終わったイワカガミは葉を光らせ、ニッコウキスゲは盛りの時なら目を奪ったであろうと思われる程に、辺り一面枯れ枝をツンツンと立たせていた。

盛りを終わった高山植物
 吹く風は冷たく、籠ノ登山の山頂は写真を一枚とるのみで、早々に下りに入る。頂上付近の登山道はゴロゴロとした岩が多く、足運びは気を許せない、それでも距離は短かく樹林帯に入れば、風もなく快適な下りとなる。
  

行程スナップ

 回を重ねれば、天候に恵まれた日ばかりではない。
 霧や雨の日は、晴れていたら出来ない経験や景色が目に止まる。
 「霧が出なかったらこんな幻想的な景色は見られなかったね。」と、どんな天候でも感謝し楽しめる仲間になっている。

本日の恵まれ者・男1人?

 昼食の休憩を含め約4時間の行程。
 年々衰えているVIVIOの仲間の体力、これくらいの山行が見合っているように感じる。今回の参加者はVIVO始まって以来の、最少人数の4名。
 9月・10月は、行事が目白押しで不参加となった人、膝や腰に不安を抱える人と、年々体調不良を訴える人は増加傾向にある。
 人数が少ないながらも、楽しさは全く変わりなく、和気あいあいの一日は「あ!」という間に終わる。
 今回も山に元気を貰っての帰宅となる。

  

ガスのかかった山中

 第2・第4の木曜日を基本に計画を立てている、これが功を奏しているのか
 渋滞に巻き込まれることもなく、山道は人出で、歩き憎いと言う事もなく今回も無事終わる。  
 今月いっぱいで山は、冬に向け閉鎖されるとの事
 “山が雪に覆われるのも、もうすぐそこ”

  

記事 ・ 写真  浅見


第59回VIVOの会

平成28年7月28日
(標高1983m)

平標山へ

 二日目の今日は、猿ヶ京の宿を8時20分出発、群馬と新潟の県境に連なる谷川連峰の西端に位置する平標山を目指す。雲はあるがお天気は心配なさそう。
 トンネルを抜け苗場の駐車場まで車で40分。準備し登山者名簿を記入する。

大事な登山者カードの記入
湧き水を飲む
 9時10分登山口より、カラマツ、ブナの林道を沢に沿って進むと、沢の表面から水蒸気が立ち上がり蒸し暑い。歩道は道幅も広く、いつもの賑やかなお喋りが・・・
 平元新道入口が目に入る。
  

 その手前に冷たい清水がホースから勢い良く出ている。
 ザックを下ろし水分補給、元気を頂く。ここまで1時間30分掛かる。いよいよ此処から登り、しかも階段だ。

いつ果てるともなく続く階段

 急な登りで、風もなく出るのは汗のみ、
 ジグザグの繰り返しで、笹を切り開いた傾斜は強まり、濡れた木道の階段は長く続き足元は滑りやすい、(平標山の家)まで20分の標識を見る。もう少しと・・・でも相変わらずの、狭い階段が続く。
山の家は遠かった~。 

平標山の家、20分の標識

 12時30分山小屋に到着。板の間に座り、足を伸ばしてほっとする

どんどん下る

 宿で用意して頂いた、おにぎりを食べ、水を運んで貰い、沸かして飲む噌汁やコーヒーの味は格別です。大変だった登りを忘れさせてくれる。
 ここで話し合う。此処から頂上までは往復3時間かかるので、今回は無理と決断し登頂を断念し、登って来た道を戻る事に決定。
 13時40分山小屋をスタートし、女性4人が前に、男性3人が後ろに続き、足元に気を付けながら、休憩無しでドンドン下る。

  
きつい下りはここまで、安堵の笑顔

 時々後ろから来る男性も気にしながら14時45分平元新道入口に到着する、男性も間もなく合流。

 リュツクを、下ろしゆっくり休憩、清水を頂きペットポトルにも水入れ、おやつを食べ、笑顔で元気な声で来年はリベンジしようかと
 ここからは1時間余り下れば登山口、足元も良くゆるい坂道を歩き駐車場へ16時無事到着した。
 お疲れ様でした。

  
ゆるい下りに、足並みが揃う

 体調が気になる人もいたが、何処から力が湧くのか不思議、やっぱりこれも根性か?
 歳を重ね昨年より体力が落ちたと、話題に上がったがその通りで今回は大変だった。

  

 疲れた身体は、温泉に入り癒され、美味しい夕食に満足をする。
 ここで何時もの年なら来年の計画が持ち上がるが、今回は話題に上がらず幕引きとなる。

満天の星降りて       
     登山小屋(登り口の野仏)



記   :   岩崎
写真  :   横川

  

VIVO 第58回

平成28年7月27日(水曜日)

階段続きの三国山

 群馬県、三国山は関越道月夜野ICから国道17号に入る。新潟方面へ、約10km走り三国トンネル手前駐車場から登山口へ、標1636mの山で三国峠のお花畑で有名である。
 今回は毎年1回の大きなイベントで2泊3日の第一日目で皆さん10:45分余裕の笑顔でのスタートです。沢の水の音、蝉の音を聞きながら涼しそうな山歩き、心地良い風、次第に沢の音、蝉の声が薄れ急な登りに、11:30分三国峠分岐、ここで10分間の休憩、水の美味しいこと、さらに進み長い階段、休憩を取りながら三国峠へ、夏の豊富な高山植物のお花畑に到着、

 疲れ果て、下を向いて座り込む仲間たち
  こんなところに、ド根性野草

 空には赤とんぼが舞い、山は秋がもうそこまで・・・・今だけの自然の姿を見せてくれた最後の登りに、足元に注意の指示を出す。

一歩一歩、足元注意の下り

 12:15分三国山山頂に着く。昼飯の時間、いつもこの時間は楽しそうな笑顔が揃い、仲間は疲れを忘れる。
 13:15分下山開始、今日は猿ヶ京泊まりなので、グタグタ、ブーブー、笑、笑、 足元に注意しながら沢に沿ってゆったり下る。
 全員、元気で良い思い出になったようだ。

  

三国山は、花のお出迎え

 今年でVIVOの夏イベント(2泊3日)は4回目になる。
 これまでの3回は、旅行会社の既定の山岳コースを利用し実施して来たが今夏はツワー誌に75歳以上、参加不可と記載されており、自分達で三国山と平標山を計画する。
 実施してみて旅行会社が、年齢制限を何故、加えているのかが判明する。
 この一年で、VIVO全員の体力が、かなり落ちている事を知り、納得!!

記   :  中島
写真  :  我妻
    :  浅見


第57回 VIVO山の会

平成28年7月14日

赤城の山も 今宵限り

 「赤城の山も今夜限り、生まれ故郷の国定村や、縄張りを捨て国を捨て、可愛い子分のてめえ達とも別れ別れになるかどでだ」
 「ああ雁が鳴いて 南の空へ飛んで行かあ!」
 「親 分!」

 7月14日(木)深い青空と白い雲の赤城山に登った。
 赤城山は日本百名山の一つで標高1,828メートル、 榛名山、妙義山と並ぶ上毛三山の一つである。
 最高峰の黒檜山(くろびさん)そして駒ヶ岳・長七郎山・地蔵岳・荒山・鍋割山・鈴ヶ岳などの総称が赤城山と呼ばれている。
 その山々の中に大沼や覚満淵などのカルデラ湖を持つ複式火山だ。
 その景観は日本百景の一つにもなっている。

 早朝7時東松山駅に9名が集まり2台に分乗し出発する。
 関越道を北上しながら車中 都議選有力候補3人の話題に花が咲く。
 朝の混雑する高崎市の市街地を通り過ぎ 麓から随分登り9時半 赤城公園ビジターセンターに到着する。涼しい。
 駐車場から見上げると眼前に緑色の鮮やかな「駒ヶ岳」がそびえている。 
 今日 目指す黒檜山は この「駒ヶ岳」後ろに隠れて見えない。

赤城ビジターセンターから大沼を回り込み黒檜山 登山口に向かう

 駐車場から駒ヶ岳、覚満淵、大沼の裾野をグルッと回り込み、大沼の湖畔赤城神社を過ぎ赤城山の主峰黒檜山の登山口を10時過ぎ登り始める。

登山口標識



 狭い登山道の両側には背の高い笹がいっぱいだ。

 ゴロゴロで急坂の岩場を木の根っこや笹を引っ張りながら登る。

  
この石は庭石にするには最高だ !

 途中山肌が茶色になり富士登山を思い出す。
 ふと尾根から見下ろすと遥か眼下に真っ青な大沼が輝いている。その絶景に皆で声を上げる。
 滴り落ちる汗に涼風が心地良い。
 途中斜面にザックを降ろし流れる汗を拭う。
 水分と軽い栄養補給をし再び励まし合いながら登る。

眼下に大沼と赤城神社

登山の醍醐味は何だろう!何時までも難所に立ち向かう時の「勇気」かも ・・・

 12時 やっと山頂に到着。 
 山頂には 「赤城山 主峰 黒檜山 標高1,828メートル」 の標識が有る。広場は強烈な陽射しだ。
 ここから展望台まで2分との事。 勇気ある一人が偵察隊となって報告する。
 「下界は霞んでいる」 と・・・

赤城山  主峰 黒檜山 山頂  バンザイ ! 夏の強烈な陽射しだ

 崖の近くの木陰を選んで円陣を作り豪華で賑やかなランチタイムの始まりだ。
 地震で被害を受けた熊本旅行の土産を始め 味自慢の旨い料理がいっぱいに並ぶ。
 一斉に箸が交錯する。笑い声が弾ける。
 しばらくして各々満腹したのか スープが出る頃には誰も急に静かになる。
 1時半 いよいよ下山開始  登った道の反対側を下る。
 下りは特にゆっくり・ゆっくりと意識していても滑ってしまう。
 一旦下って中腹より今度は駒ヶ岳に登る・・・きつい・・・膝が痛い。
 2時過ぎ狭い駒ヶ岳山頂に到着する。
 弾む息を整え水分を補給し隊列を整えて直ぐ下山態勢だ。
 湿った道や鉄や木の階段を注意しながら下る。矢張り急坂で狭い両側に笹が物凄い。
 その中に可憐な花が精いっぱいに咲いている。

「大丈夫か! ゆっくり行こう」と声が飛ぶ 下山には細心の注意を !

 こんな山道を忠治達は逃げまわったのかと想像する。
 子供の頃 村の秋祭りでよく「名月赤城山」が演じられた。
 青年団が 合羽からげて三度笠 「忠治御用!御用!」でチャンチャン、バラバラとなる。
 その立ち回りと見栄を切る姿が粋で大人気だった。
 夜道で 誰もが 同じセリフと格好で見栄を切り忠治になりきっていた。
 あの当時の青年団は今どうなっているのだろう。
 今回 この歳になって始めて憧れの赤城の山に登った。
 登って本当に良かった。そして昔々の大昔を思い出した。

 山の気候は変わりやすい。一瞬パラパラとするが午後3時半無事赤城ビジターセンターに到着する。
 上里インターでは次回 猿ヶ京温泉を拠点にした2泊3日の確認をする。
 インターから見上げると夕空に大きな虹がかかっていた。

記・写真:横川 義計


VIVO56回

平成28年6月9日

大菩薩嶺~大菩薩峠へ

ひっそりとした大菩薩峠

 6月9日小雨7時東松山駅集合
 昨日からの雨にもかかわらず、問い合わせも中止の声もなく皆集まる。
 VIVOメンバー、大菩薩登山への熱い思いで、男4人・女4人2台の車に乗り込む。
 圏央道から中央道へ入るころにはワイパーは必要なく、曇り空にかわる。
 「どうぞ今日一日雨が降りませんように」とのみんなの願いを乗せて、勝沼インターを下り、上白川峠の駐車場に着く。
 「大丈夫、雨はふっていない!」

  
大菩薩嶺を目指す

 登山準備を整え、まず福ちゃん荘を目指す。ここは以前皇太子ご夫妻も立ち寄られた山荘だ。
 此処から、大菩薩峠に行く道と、雷岩を経由して大菩薩嶺に行く道に分かれる。私達は、雷岩から大菩薩嶺を目指す。

幻想的な霧の中を


 霧の中、緑の木立を進むうち、だんだんと道も険く大きなゴロゴロ転がる石、胸を突く急な登りに息が上がり、足取りもまばらに列が長くなる。

険しい登り下りが続く

 みんなで声を掛け合っては休みをとる。
 雷岩までが勝負、相当きつかった。そこから少し登って大菩薩嶺で昼食をとる。
 食事中には薄日も差す。いつものように持ち寄りの手作り惣菜に、にぎり飯みそ汁、スープ、コーヒーと暖かい飲み物に大満足。食事も終え、次は大菩薩峠を目指す。

  
霧に覆われる下りの景色1

 2056.9mの頂上から1897mの大菩薩峠まで尾根を歩く。
 霧のため望めないが、晴れていれば富士山そして遠くスカイツリーも見えるとか?

 しかし、今日の天気も趣が有り最高だ。雨は降らず、赫赫とした暑い太陽もなく、寒くもなし。

霧に覆われる下りの景色3

 そして圧巻は時折、霧がサーと開け眼下に緑の木々、そして白川湖が姿を現すのだ。
 一歩間違えば命取りの尾根の岩場を両手をついて下り、鳥の鳴き声に耳を傾け、突然湧き上がる霧に驚かされ、ツツジの群生に眼を奪われた。

迎えてくれたレンゲつつじ

 変化にとんだ危険では有るが、愉しい尾根下りだった。 
 大菩薩峠の介山荘から下りは広く整備されていて、上級登山者VIVOの面々には、少し物足りない道のりだったご様子?
 途中富士見山荘を経由する。
 以前は、多くの人でにぎわっていた山荘も、いつ頃閉鎖されたのか、草に覆われた前庭、朽ちた屋根、登山者の減少と、高速道路が出来、日帰り登山が可能になり、泊まり客の激減をものがたる寂しい姿をさらしていた。その様子を見、各々自分たちの生きた歴史、そして時の流れを振り返る。3時40分時帰路につき、狭山パーキングにて夏のイベントの詳細を話し合い、無事第56回VIVO山登りを終えた。 
 今回も二度と経験の出来ない、今日だけの自然の姿を見せてくれた。
 今日の天気に感謝!  皆に感謝!

登頂成功で、嬉しそうな顔がそろう








 記事 : 吉本
 写真 : 我妻

  

VIVO 55回

平成28年5月26日

 開運の山“三つ峠”に登る

案内板 富士箱根伊豆国立公園 三つ峠山頂

 三つ峠は山梨県都留市、西桂町、富士河口湖の境界にある標高 1785mの山で峠と名が付くがれっきとした山である。
 開運山、御巣鷹山,木無山の三つの頂上の総称であるが最高峰である開運山を指します。
 高山植物や山野草が豊富であり日本の新・花の百名山の一つに選ばれた花の山でもあるそうです。

  
足柄サービスエリアにてお遊びポーズ

 午前7時東松山駅を7名(車1台)で出発
 (関越道~圏央道~中央道) 河口湖インターより三つ峠登山口に9;15到着 
 コースは登山口~三つ峠山荘~四季楽園~木無山~山頂です。
 登山道はどのルートも険しいコースではないので地元の小学生が遠足でも登るそうで、今日も沢山の生徒が登っていました。

頂上は目前、もうひと踏ん張り

 春ゼミの大合唱に歓迎され9;30登山開始、天気予報がはずれてくれ絶好の登山日和となる。
 青葉の美しさと、心地よい風をうけ、三つ葉つつじの美しさに心癒され休憩を取りながら木無山の稜線へと出た。ここからはいよいよ三つ峠山頂へ。途中、屏風岩を見降ろし感動し、少し下ると最後の急な登りになる。足元に注意しながら11;30頂上に着く。

  

 四季を通して富士山を眺める眺望日本一の山だと言うのに今日はあいにく雲が少し掛かっていて全景は見られずだが、富士の裾野はとても素晴らしかったです。又、南アルプスや八ヶ岳も遠望でき存分満足でした。

    三つ峠征服で笑顔が揃う         年に不足なし、下山要注意!!
右向き矢印 下向き矢印
左向き矢印
     全く余裕の下り               結構キツイ下りだ

 昼食は少し下って、木陰を見つけて鶯の鳴き声を聞きながら楽しい一時をすごし13;30下山開始となる。下りは鼻歌有り、笑い声ありで、1時間ほどで駐車場に着く。(14;30)今回も気の合う仲間と楽しいⅠ日が過ごせた事に感謝です。

記事  :   小澤 清江 
写真提供:   横川 義計 


VIVO 54回

子持ち山 登山

登山口駐車場にて

 5月12日(木)群馬県、渋川市の子持ち山(1297m)に9名で行ってきました。集合時間、7時、即、出発のはずでしたが、少しのトラブル発生、30分遅れで出発。1時間ほどで赤城インターを降り、車で20分、子持ち神社の大鳥居をくぐり、山道を北上、9時登山入り口の7号橋駐車場に到着。入り口の登山届を記入し、滑る木道に注意しながら、屏風岩コース登り開始。新緑、木洩れ陽の中、時折吹いてくる心地よい風をうけながら40分、屏風岩に着く。次は獅子岩目指して。このあたりから大小の岩が多くなる。(子持ち山は那須火山帯に属していて長い間噴火を繰り返していたことから岩盤が多い。)
 足を取られないように注意しながら歩く。獅子岩を見ながら、(獅子岩は西向きのライオンの顔を思わせる。)木々の開けた場所から、時折景色を眺める。空は快晴、180°見渡せる眼下、南西遠方に富士山、周りは萌木色の木々、ミツバツツジが咲き誇る中、少し下り、子持ち山を目指す。

  


遠くに小さな富士山を望む


八潮つつじの群生地

 頂上まで400メートルの標識のあたりからほとんど岩場登り。「ゆっくりだよ、足の置き場は、杖は岩の上において・・・」と皆で声を掛け合いながら登る。

老体に鞭打つ登りが、しばらくの間続く


 無事、頂上に着く。三角点あり。周囲の展望は木々であまりよくないが、北遠方には雪の上越の山々が見える。リーダーからの暖かい味噌汁をいただきながら昼食。13時10分下山。登った岩場の下り、ゆっくり、ゆっくり、足元に注意しながら400メートル下り終え、沢に沿って2時間、8号橋駐車場、更に7分ほど、15時、7号橋駐車場に戻る。全員、元気で、思い出に残る山登りを楽しみました



 記事 : 浜嶋
 写真 : 横川

  

きつかった登りを忘れさせる笑顔がそろう


VIVO53回

平成28年3月24日

関八州と高山不動

高山不動尊本堂

 昨夜からの雨は上がったが、雲の低くたれ込めた朝に。53回目ともなれば慣れたもので、出かける準備は早々に整う。参加メンバーは8:30分定刻に松山駅前に揃う。
 時々フロントガラスに雨が当たる中を黒山三滝へ向かう車。
 雨合羽に身を包み9時半登山開始。なだらかな登りがしばらく続く、列の前後に男性陣、中ほどに女性3名、の八名の隊列、傘杉峠までに1時間10分を要する。

  
高山不動への道を行く


 傘杉峠から花立松峠を越え、高山不動尊まではアスファルトの道を歩く。登るにつれ、気温は下がり霰が落ちてくる。高山不動尊着12時

  

 高山不動尊は別名(高貴山常楽院)ともいわれ(654年)開山され、千葉の成田不動、東京の高幡不動と並ぶ関東三大不動の一つで、真言宗智山派の寺院である

関八州見晴台入口の道標

 かつては山伏の修験道場として栄え、現在の本堂は幕末に再建されている。毎年冬至にご開帳される。
 国指定有形重要文化財で、平安時代初期の木彫仏像、軍太利明王立像が祀ってあり、境内には県天然記念物の樹齢800年の大銀杏があり由緒ある場所である。
 動きが止まると、体の心から冷えてくるので、早めに引き上げる。関八州の登り口、休業中の峠の茶店の軒先を借り、冷たく感覚のない手で、おにぎりを頬張る。

関八州見晴台771.1Mの標識の下の女性3人

 少しばかりの梅酒を頂き、体を温め元気を取り戻す。
 関八州の見晴らし台までは25分ほどかけ到着。天気が良ければ見晴らしが良いはずだが、とてもそれは望めない、そればかりか雪までチラつきだす。

 晴れて居たらロケーションは良い。標高770mだが、この辺りでは高い山なので関東平野は余裕でカバーの範囲だ。

  
根が張っている足元

 江戸時代に、関東地方は関八州と呼ばれ、武蔵国、相模国、上総国、下総国、安房国 、上野国、下野国、常陸国の八国を指したとの事で、相当の範囲が一望できたはずだ。
 頂上は霧の中、おまけに雪がちらつき出し殆ど辺りは見えず、記念写真数枚を撮り、そそくさと下りに入る。

山好きな5人衆

 これ程寒い中での山行は、2年ほど前の伊豆ヶ岳以来である。
 人生と一緒で晴れた日ばかりではなく試練の一日となる。
 しかし、この程度で懲りたと言う者は、一人もいない。
 下界へ下りれば、寒かったのも話題となって、笑い飛ばされる。

  

 何時もの事ながらマイナスイオンは、
 人を優しくすることを実感する。

※ 晴れた日にもう一度訪ねたいところだ!!

記事 : 浅見 昭子
写真 : 横川 義計