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27th Alumni Association

彩の国いきがい大学東松山学園 2011年4月入学、2013年3月卒業の第27期生校友会です。

朗読サークル《しらかば》のページ

本  文

朗読サークル《しらかば》-㉒

*** 初雪に 傘傾けて 急ぐ我 ***

朗読サークルしらかば 『川越朗読会』第22回を迎えて

 初雪に見舞われたが、11月24日『第21回しらかば川越朗読会』を開催した。

 『学問も政治も、その目的を尋ぬれば、ともに一国の幸福を増進せんとするものより外ならずといえども、学問は政治に非ずして、学者は政治家に異なり・・・』 福沢諭吉 学問の独立(明治16年)私が〝朗読本〟として取り上げた題材である。そして、9月には同じく福沢諭吉の「学問のすすめ」を取り上げた。 知っての通り『天は人の上に人を造らず・・・』で始まる〝あの本〟である。

学問のすすめ

 普段の読みなれた文章と違ってすごく読み難く、「まあ~ 昔の本だから仕方ないか?」と納得したが《文語体》と言う「書き言葉」での書き方なのだそうだ。今は大体が《口語体》と言う書き方で、正確では無いが、早く言えば読んで字の如く、喋ってる様な「話し言葉」を使い書かれている。

 日本語の文体(文章の様式)の一つである《文語体=文語を用いて書かれた文章様式》は、平安時代の京都の貴族階級の口語(中古日本語)をもとに、以後の言葉の影響も受けながら形成された。原則として歴史的仮名遣いで書かれ、口語体とは異なる語彙(ごい=単語の集まり)や文法を持つ。広い意味での文語体には、漢文・宣命体・和文体・和漢混交体・候文・普通文などがある(ウィキペディアより)。
 もう一方には《口語体=話し言葉に基礎をおく書き言葉の文体》がある。

 平安時代には完成したと言われている「書き言葉」の文語体。しかし中世以降になると、次第に話し言葉との乖離(かいり)が大きくなって行き、「話し言葉」と、文章として残す時の「書き言葉」が出来上がって行った。(普段使用の喋り言葉=話し言葉、それを書き物として書き記す時の書き言葉となった)

 一般に文字をもつ言語では、書き言葉が古い形にとどまりやすく、話し言葉との差が大きくなっていく。日本でも、明治になって読み書きする階層が広がるにつれて、両者の違いによる不便が痛感され、文筆家によって言文一致の運動となる。これは書き言葉を話し言葉に近づけようとする運動であり、明治から大正にかけて【言文一致運動】として行われた。

 言文一致小説の嚆矢(こうし=物事の始まり)は、二葉亭四迷の『浮雲』などである。二葉亭が『浮雲』(1887年)を書く際には、初代円朝師匠の落語を速記法により筆記した、落語家の初代三遊亭圓朝の落語口演筆記を参考にしたという。二葉亭四迷・山田美妙・尾崎紅葉らが各自の作品に試みてからしだいに普及し、現在の口語文に至る。 薔薇(ばら)の花は頭(かしら)に咲て、活人は絵となる世の中独り文章而已(のみ)は黴(かび)の生えた陳奮翰(ちんぷんかん)の四角張りたるに頬返(ほおがえし)を附けかね・・・ 二葉亭四迷『浮雲 はしがきより

 今回、福沢諭吉「学問の独立」を読んで、読み難さを追求したらこんな文章になってしまった。今、普段は何の違和感もなく文章を書き、そして読んでいる事を、明治の先人達に〝感謝!〟である。

記  青山 昇


第21回川越朗読会-光景フォト

 第22回のプログラムはこちら


朗読サークル《しらかば》-㉑

*** 冬紅葉 生かされ生きて 詩を詠む ***

朗読サークルしらかば 「川越朗読会」第21回を迎えて

 朗読サークル《しらかば》は、隔月一度の朗読会を開いている。各々が自分に合った、自分の好きな作品を探す。また、題材によっては長い文を10分~20分の文章に縮めなければならない。パソコン入力、または書写、そして印刷コピー製本し台本を作る。

 それから、何度も黙読、声出し練習をして本番当日。勿論、忙しさ?にかまけて、練習不足での朗読も度々。朗読終了後、嬉々として次の会場の「招き猫」に行く。反省・納得・妥協を胸に収め、反省会ならぬ反省会で2~3時間過ごす。

 朗読会を終え、また翌々月の第4木曜日までの2か月間の毎日の生活の中に、これらを入れ込み次回の朗読会を迎える。こうして迎える朗読会も、この11月24日(木)で21回目となります。

 スタート当初から「カフェ泰明館」での朗読会と、会場に恵まれた3年間でしたが、思いもよらなかった泰明館閉店により、その後は「小江戸蔵里」また「ウエスタ川越」と、会場を変えての朗読会となっています。

 私達も、いくつもの季節を重ねる中で、毎日の生活・体調・環境等、様々な変化が少しずつ出てきています。以前より題材を探すのに手間取ったり、活字が見えにくい、練習に集中できない、時にはもういいか、と投げやりになったりしています。これも老い?・・・でも、老い?と仲間になりたくありません。

 眼で活字を追うこと、声を出すこと、指を使うこと、人前で緊張すること、そして気の合った同じ目的を持った仲間と大声で笑い歌うということは、いくらお金を積んでも買えない、最高の健康法です。今持っているものを最大限に活かし、少しでも長く健康寿命で愉しく生きられるように!

継続は力なり-和紙
  • ◎「継続は力なり」、これまで同じ時間を共有した仲間と・・・
    老いを蹴飛ばしたい
    やり始めたからには続けたい
    集中力がなくなったからこそ続けたい
    もの覚えが悪くなったからこそ続けたい
    呂律の周りが怪しくなったからこそ続けたい
    仲間と同じ時間を過ごしたいから続けたい

と願い、言い聞かせながら、これからもお互いを認め合い自分を活かしながら絆を深めていきたい。また、老いをも共に、朗読サークル《しらかば》メンバーの歴史の上にも、更に自分自身を重ねていけたらと思います。

記)吉本 孝子


第20回川越朗読会フォト


第21回川越朗読会プログラム

  

朗読サークル《しらかば》-⑳

*** 長月に 目指す朗読“いぶし銀” ***

 朗読サークルしらかば 「川越朗読会」第20回を迎えて

小江戸蔵里

 今から3年前の2013年3月に東松山学園27期生で卒業して、3年数ケ月が経過しました。東松山学園在学中の2年間に朗読クラブの仲間として培われてきた絆を、そのまま継続して今では 朗読サークル≪しらかば≫と銘打って、川越に朗読会場の拠点を置き「川越朗読会」として9名のメンバーが集まって活動しております。

 そして、この「川越朗読会」が本年2018年9月に於いて、第20回を迎えることとなりました。早いものです。毎回、奇数月に開催している朗読会ですが、その都度、演目選びに四苦八苦で、やっと演目が決まっても、その文章を皆さまに上手く伝えられるように読めるか、アクセントやイントネーションが正しく発音されているのか等々、難題は山積みです。

 未だに、これらの難題はクリアされていませんが、心境が徐々に変化してきています。それは、これからも9名のメンバーが、健康で楽しく朗読ができますように。加えて朗読を上達させる努力だけは、各自失わないようにと願い、今後「川越朗読会」の朗読が、我々の年齢と同じ位に “いぶし銀”が如く 落ち着いた光を放つことが出来ましたら、何と素晴らしいことでしょう。

 最後になりましたが、今までに、わざわざ会場へ足を運ばれて、傾聴してくださいました方々、優しいアドバイスをくださいました方々、このHPへ毎回掲載UPでお骨折りいただいたり、HPをご覧くださっている方々。皆さま、本当に有難うございました。

 これからも「川越朗読会」のメンバー9名は、30回・40回~と先に向かってがんばります。よろしくお願いいたします。

記)桑名 悦子

第20回のプログラムはこちらから


朗読サークル《しらかば》-⑲

*** 2016合宿地は、水上温泉郷・ゆびそ温泉 ***

朗読サークルしらかば 5回目「水上合宿」を堪能する

 6月22日(水)・23日(木)、朗読サークル《しらかば》の合宿でした。2台の車に分乗し、いざ、ゆびそ温泉「湯の陣」へ。

 途中「たくみの里」へ立ち寄り、中を通る旧三国街道をぶらぶら散策、立ち寄った須川宿資料館で歴史を学ぶ。街道筋の両側の花々が美しい所でした。

 初日は早めのチェックイン、ひと風呂浴びバイキングの夕食。カラオケを軽く流し22時頃部屋に戻り、今回の目的の勉強会。

 先日、28期朗読クラブ「二葉」とのコラボで越生の山奥・山猫軒での私達だけの小さな朗読会のビデオ鑑賞。画面を通してみると、今まで気付かなかったいろいろのことが分かって、反省したり面白かったり・・・。

 翌日朝食後、吉本部長の選んだ昔ばなし・詩歌の解説本を初見ながら回し読み、合宿しているぞと満足感にひたり、ゆるい時間を過ごしました。

 チェックアウト後、今日のお楽しみ『さくらんぼ狩りとランチ』、赤い宝石さくらんぼを次から次から、たらふく食しました。

吉祥寺・臥龍庭吉祥寺・臥龍庭

 その後、川場村の「青龍山・吉祥寺」へ。近くまで来たことはありますが、私は初めてでした。花の寺ですが、季節の変わり目で花が少なく、名残の九輪草・杜若・雪ノ下・京鹿の子などを愛でる。お香に包まれた本堂に座し、心静かに石庭を眺めていると、流れる雲や水の音が・・・、異空間に居るように思えました。

 今回の合宿の感想は?・・・と問われれば、『吉祥寺に参拝できて良かった!』

 因みに、7月中にもう一度ゆっくり訪れるつもりです。

記)酒井 利子


水上合宿①


水上合宿②


水上合宿③


朗読サークル《しらかば》-⑱

*** 7月朗読会は、初の小江戸蔵里です ***

 朗読サークル《しらかば》 第19回川越朗読会

 第19回朗読会は、川越「蔵里」です。正確には、「蔵里・つどい処-会議室」です。

 暑い! 暑い! を連発しながらの今年も猛暑の夏。ご自愛ください。

山猫軒の朗読会

 朗読サークル《しらかば》の第18回朗読会は、初めての試み、28期朗読クラブ『二葉の会』とのコラボを、近くて遠い「越生の山猫軒」で行いました。

 足回りが悪く、何時も来て下さる方のお姿はありませんでしたが、28期『二葉の会』より5名・27期《しらかば》から8名の計13名参加で、プログラムを進めました。(朗読者:12名、MC:1名の参加)

 会場の、「ギャラリー&カフエ山猫軒」は越生の山の中にあり、足回りはよくありませんが、その分豊かな自然が一杯。
 時折耳に鶯のさえずり、目に映る濃い緑、古民家の高い天井、ガラス戸にすり寄る黒猫が、否が応でも私達の朗読を盛り上げてくれました。

 月2回、師匠の指導を受け、朗読力の幅を確実に広げておられる28期『二葉の会』、師につかず、独自の朗読と、皆の絆を楽しんでいる27期《しらかば》。と、異質の二つの会の朗読コラボでしたが、一人が5分~7分の演目を発表しあい、存分にお互いの良さを認識し、又反省し、刺激しあえた朗読会でした。

 これからもお互いの希望で、年1回位のコラボ朗読会を続けていく方向に動き始めようとしています。卒業4年目、これからの朗読サークル《しらかば》にとって、今回のコラボは大きなステップになりました。今後の《しらかば》の在り方を考える、いい機会になりました。

 これからも、細々と・ふてぶてしく・長~く続けていきたいと・・・思っています。

 第19回朗読会は、川越「小江戸蔵里」です。
 暑い夏、暑い太陽に負けないで「蔵里」に一刻の涼を楽しみにお出かけください。

記)吉本 孝子


コラボ朗読会in山猫軒

◆「第19回川越朗読会」の会場案内図・・・7月28日(木) 13:10~お待ちしております
    ~プログラムはこちら

会場案内図-写真会場案内図-図面

朗読サークル《しらかば》⑰

*** 5月の朗読会は、越生町の山猫軒です ***

朗読サークル《しらかば》第18回川越朗読会

 平成28年度は、相変わらず朗読会場探しが続いております。これも、又吉 じゃなく「また良し」でした。というのも、そのお陰といえるかどうか、18回目にして初企画「27・28期交歓朗読会」の開催が決定しました。28期朗読クラブ「二葉の会」有志とのコラボです。5月26日(木)午後の朗読会となります。

 その内容はプログラムの通りですが、お互い少しでも刺激しあい、得るものがあればと期待しているところです。28期「二葉の会」の方々は、学園卒業後も現役時代からのしっかりした先生の指導のもと練習に励んでおられ、学園21教室で「卒業記念朗読発表会」、そして平成27年9月には東松山図書館で「第二回朗読会」を開催するなど、着実に朗読力の成長を楽しんでおられる皆さんです。
そういう方々との朗読交歓会は、ノーティーチャーでやっている我が「しらかばメンバー」にとっては、大いに刺激になる朗読会となりそうです。

山猫軒の外観

 5/26朗読会場は、遠く越生町の山の一軒家「ギャラリー&カフェ山猫軒」です。本当に山の中です。以前テレビでもとり上げられましたので、ご存知の方も多いかと思います。

 もし、時間と足回りがとれるようでしたら、この機会にぜひ足を運んで下されば嬉しく思います。発表者は27期が7名、28期も7名と大人数になりますが、各人いつもより少ない持ち時間での朗読となります。一同皆様のご来軒、心よりお待ちしております。

  

記)Masa


第17回川越朗読会

27期・28期交歓朗読会《ご案内》

*日時:平成28年5月26日(木)13:30~15:30
*会場:ギャラリー&カフェ「山猫軒」
    入間郡越生町龍ヶ谷137-5 TEL 049-292-3981

(案内図)

山猫軒案内地図

ギャラリィ&カフェ 山猫軒

埼玉県入間郡越生町龍ケ谷137-5 TEL 049-292-3981

池袋より電車で約70分

東武東上線坂戸駅乗換え

終点・越生駅下車

駅前発バス 黒山行き(麦原入口下車)

* バス時間問い合わせ先 * 
0493-56-2001

駅前にタクシーもあり
* 関越道 *
 坂戸西スマートIC より20分
 鶴ヶ島IC より30分

* 圏央道 *
 狭山・日高IC より30分

 プログラムはこちらから


校友会28年度総会 クラブ報告会

 27期校友会・平成28年度定期総会の「クラブ報告会」において、吉本代表がこれまでの活動報告についてプレゼンテーション致しました。

 その発表資料(PDF)はこちらです。